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ほあいと 4つのこだわり

ヘンプ=大麻のことです

ヘンプ(Hemp)は大麻を原料としてつくられた織物のことです。
実は「麻」という植物はありません。
「麻」は太くて長い繊維の総称です。
日本で「麻」と呼ばれているものは「リネン(亜麻)」「ラミー(苧麻)」「ジュート(黄麻)」が有名ですが、 麻には20を超える種類があるといわれています。 日本で「麻」として表示されるのは「リネン」「ラミー」だけで
同じ「麻」にもかかわらず大麻(ヘンプ)は指定外繊維と表示されています。

ヘンプは「麻」の中では一番やわらかく肌触りもいいものなのです。
「大麻」は上記の「麻」と表示されているものと混同されがちですが
麻よりも柔らかく、強靭、上等なのです。
繊維が中空状になっているので
通気性・吸湿性に優れ、肌触りもよいことから織物にし高級な衣料に使用されますヘンプは世界中どこでも栽培でき一年草です。
(種まきからわずか100日ほどで2~3mにも成長し、収穫できる)
4月頃種をまき 6月初旬ごろに収穫します。

その後の収穫・加工方法は地域によって違います。 現在の日本の主要な産業用大麻の産地
栃木県ではしばらくそのまま畑において表皮を発酵させた後
表皮をはぎ、表皮の表のいらない繊維を取り除き、
上質な繊維だけを選りすぐって糸にしていきます。 主に西日本では
収穫した後大きな桶で蒸し、皮をはぎ、灰汁で煮て、川の水でさらしながら
いらない表皮をはいでいきます。
(鳥取県智頭町の麻畑で2015年 年間を通して大麻の栽培を学びました)

とても丈夫なので農薬は必要ありません。
土の栄養をあまり必要としないので翌年も同じ土地で育てることができます。

肌触りが極上

ヘンプの繊維はコットンと比べると非常に繊維細胞が細かいため、触れるとチクチクせず柔らかい肌ざわりです。
また、長く使えば使うほどに風合いが増し、肌になじんできます。
ヘンプの極上の肌触りは疲れやストレスを解消させ充実した睡眠や癒しの作用があるため海外の医療機関でもヘンプを推奨しています。

吸水・発散性に優れている

ヘンプ素材は肌に優しく、さらっとしています。
コットン・シルク・リネンに比べ 吸水・発散性に優れてるので、水分や汗を素早く吸い取りかつ発散させるからです。
吸水性はコットンの約4倍です。リネンは肌触りがひんやりしていて夏にいいのですが、冬は寒いです。
ヘンプは繊維の中空構造から空気を含みやすく、暖かさも持続しますので冬にインナーとして着ていただくのもおすすめです。

ほあいとで扱うTシャツ、ストールはヘンプ(Hemp)とオーガニックコットンです。
日本古来の麻(大麻)とは区別して考えています。
その理由は日本古来の麻(大麻)とヘンプとは製法やもとになる宗教観の違いがあるためひとくくりにしてしまうと認識にずれが生まれる恐れがあるためです。

日本古来の麻(大麻)の繊維について

日本では大麻は太古から大切にされていました。
丁寧に繊維を1本1本績みつなぎよりをかけ、糸にし、織り機で反物にする
100匁(4反 6400g)の糸を績めるようになってはじめて一人前の女性と認めてもらえたそうです。

わずか100日で3m近くまで成長する大麻は
赤ちゃんの健やかな成長を願って、産着の柄として今でも使われています

戦後、綿や石油来の化学繊維が入ってくるまでは日常的な衣服に使われていました。
また「依り代」と呼ばれ、邪気を払い、空間や波動の調整をする神聖な植物として伊勢神宮のお札、神社のしめ縄、横綱の綱などにも使われていて日本では昔からとても神聖なものともされています。

水と塩で浄化できないものを麻は浄化するともいわれています。
このように大麻をとらえているのは世界中で日本だけです。

大麻の可能性

近年では麻の実からとれる油が大変栄養価の高い優れた食品として注目を集めています。
大麻からはそのほかにも油、バイオエネルギー、プラスチック、建材など
50,000を超える製品をつくることができるといわれています。
大変可能性のある植物なのです。

染め方

麻炭染め

麻の幹の部分(おがら)を炭にしたものです。
多孔質性(1gあたりの表面積・細孔容積)は備長炭のおよそ4倍
孟宗竹の1,6倍あります。
簡単に言えば、穴がたくさんあいているということです。
そこに有害物質・毒素・放射性物質などを吸着してくれると言われています。

また、いらないものを吸着してくれる麻炭で染めることによって、
毒素の排出、消臭の意味があります。

沖縄宮古島で、炭に加工されるEM-S酵素活性麻炭パウダーを使用しています。
原材料は、麻の茎部分を粉にしたもののみ機械・電気を使わずに粉砕していて、たいへん粒子が細かいので、染料として布に入っていきやすいです。

EMスペシャル酵素配合
※80種類のハーブ&有用微生物群で育ったスペシャルなEM菌酵素配合
※黒豆・黒焼き玄米・桑の葉・ウイキョウ・レモングラス・ミント・月桃・古代米
にんにくエキス・乳酸菌・酵母菌・光合成細菌・有機酸・麻の実・抗酸化物質などの
発酵物

EM酵素が配合されていることにより
微生物の働きが活性化し、菌が住みやすい快適な環境が生み出されます。

屋久島染め

命の源の赤土
世界遺産屋久島は鹿児島県大隅半島佐多岬の南南西約60kmの海上に位置し
約1500万年前に花崗岩が隆起してできた島です。
樹齢7000年ともいわれる縄文杉九州最高蜂1936mの宮之浦岳など太古からの命が受け継がれ、
屋久島の赤土には、大地のエネルギーが凝縮されています。

なぜ赤土で染めるのか
屋久島に移住して、気づいたことが、土が赤い!ということでした。
なぜか私は、赤い土や岩にとても魅力を感じます。
母なる大地の赤土の染料で染めていると
怒りや悲しみなど様々な負の感情を大地に還し、アースしてくれる、そう実感しています。

母なる大地の赤い色は、太古からの魂を呼び覚ましてくれる、そんなふうに思います。

屋久島の赤土と麻炭をあわせて染めると、大地に天を目指して、高くまっすぐに育つ大麻のように人間としての土台を思い出させてくれます。

屋久島町の活性化、観光だけでない屋久島の魅力を発信していきます。

火山灰染め

桜島の火山灰
鹿児島県の活火山、桜島はほぼ毎日火口から灰を噴き出しています。
空から降ってきて洗濯物や車を汚し、除去しない限りはその場に残り続け、鹿児島県民にとってはかなりの厄介者とされています。

しかし、この灰淡いグレーで、麻炭とはまた違ったいい色に染まります。
毎日火山活動をしている桜島は地球のエネルギーを噴出し続けているのです。
その桜島の火山灰を染めに使うことで地球のエネルギーを採りいれましょう。

火山灰染めの製品をお買い上げいただくと売上の一部を、災害復旧支援のために寄付させていただきます。

ベンガラ染め

大地の赤
ベンガラは土から取れる成分(酸化鉄)で、紅殻、弁柄とも呼ばれます。
インドのベンガル地方より伝来したことからそう呼ばれています。
日本の暮らしにも古くから根付いている素材で陶器や漆器につかわれています。
防虫、防腐の機能性から家屋のベンガラ塗りとしても使用されてきました。
ラスコーやアルタミラの洞窟壁画にもみられ、旧石器時代から使われた最古の顔料であり古代色です。
草木染めは、日光に当たると色あせがおこりますが、べんがらは経年変化に強く、日光による褪色がないことも特徴です。
無害であることから天然素材として見直され、繊維製品への染色、オーガニック製品にも使用されています。
地球上に一番多く存在する「赤色」は酸化鉄といわれています。
人類にとって身近な色であり、土から取れた古代色「ベンガラ」は、大地の色であり日本の暮らしを彩る色です。

ほあいと が染めに使うベンガラのこと

ほあいと が染めに使うベンガラのこと
大阪羽曳野にある古色の美のベンガラ染料を使用しています。
ストールのベンガラ染めには色見本より色をお選びいただき、オーダー可能です。
発色・定着がしやすいようにすべての染めの下染めに古色の美の下染め液を使用しています。

染め工程

屋久島染め、麻炭染め、火山灰染めの染料は屋久島南部のモッチョム岳から流れるやまんこ湧水を使って、ほあいとAsukaが丁寧に心をこめて作り、1点1点手染めしています。

同じものは二度とできない完全一点ものの商品です。


①モッチョム岳から流れるやまんこ湧水を汲みにいきます。

②屋久島の赤土、桜島の火山灰、麻炭を湧水に溶かし乳鉢ですりつぶします。
髪の毛ぐらいの粒子の細かさ(1ミクロン程度)ならないと、繊維に入らないのでできるだけ細かくすりつぶし、染料をつくります。

③できた染料は、麻炭を練り込み、
神聖幾何学(フラワーオブライフ)柄の入った特注の麻炭陶器壺に入れ、
波動を高めています。

④素材に色が入りやすいよう 下染め処理を行います。

⑤ベンガラで型染め。

⑥赤土、火山灰、麻炭、ベンガラで染めます。
草木染めと違い、火を使わず水だけで染まります。

⑦脱水、乾かします。

染める素材

オーガニックヘンプコットンTシャツ

ヘンプ55%、オーガニックコットン45%の素材です。
農薬や化学肥料を使わずに 自然のサイクルに逆らわない方法で作られたTシャツです。
中くらいの厚みで、着心地抜群
普段使いの他、寝間着やインナーとして着ていただくのもお勧めです。
着用すればするほどに風合いが増してきます。

※「RENATURE」屋久島でヘンプ草木染めの服を製作している「 CIBCABAN
2種類をご用意しています。

オーガニックコットンTシャツ

関西を中心にフェアトレードの雑貨や衣服を販売している シサム工房のオーガニックコットン100%Tシャツです。

インド、チェトナで暮らす人たちの支援
社会経済的に持続可能な農業の支援をすることで生まれたTシャツです。

中くらいの厚みで、とにかく素材がとっても柔らかくてきもちいい。
作っている人の温かみを感じるTシャツなので染めに使わせていただいています。

ヘンプ100%ストール

タテ・ヨコ共にヘンプ25/1を使用しています。
織り目がざっくりとした平織りになっています。
エアータンブラーを施してあり、非常に柔らかく、とてもよい肌触りのストールです。
薄手で透け感があり、真冬以外でしたら季節を問わず。
寒さ対策 日焼け対策に お使いいただけます。
リネンに比べ、ひんやりとした肌触りではなく、肌に吸いつくような滑らかさで。
使うほどに柔らかくなっていきます。

※素材の風合いを生かすため、布端の処理は行っていません。
気になる場合はやさしく糸を抜いてあげてください。
ある程度で自然にほつれは止まります。
ネットに入れて洗濯していただけます。
(洗濯石鹸やナチュラルな石鹸の使用をお勧めします)