大麻と聞くと危ないイメージがある方は多いはずです。しかし、同じ大麻から取れるものであっても場所によって大きく違いがあります。成熟した茎や種子であれば、規制の対象外となり服を作ることも可能です。現在では産業用（繊維用）・食用として多く利用されているのです。

ヘンプは育った際に背丈があるため、繊維を取ることを目的としています。現代では一般的なコットンを利用していますが、コットンが主流になる前まではヘンプを繊維として服や織物に使用されていたのです。

また、食用としては、現在ヘンプシード・ヘンプオイルなどヘンプの実で作られたものは、多くの方から人気があります。意外と知らない方も多いですが、七味唐辛子にこの麻の実も入っているのです。

【ほあいと】では、ヘンプを使用した生地を服にしたりヘンプパウダー・麻の実ナッツなどを販売したりしています。気になる方はぜひ一度お試しください。

服にヘンプと屋久島の赤土を使用している【ほあいと】では、1つ1つ丁寧に手染めを行っています。染料からしっかりと手作りしており、屋久島の湧水を使用していますのでぜひご利用ください。世界遺産にも登録されている屋久島の赤土と大麻の茎を炭にしている麻炭で美しいグラデーションに染め上げます。繊維にはしっかりと入り込むように細かくすりつぶして染料をお作りしています。赤土には鉄分が多く含まれていることでも有名です。手染めを行ったヘンプの服に興味のある方は、まずは一度ご覧ください。

服にヘンプを利用した商品でしたら、アンダーウェアやパンツなどもご用意している【ほあいと】の商品をご利用ください。

アンダーウェア・パンツ・Tシャツ・ストールなどに関わらず、商品を購入した後に洗濯する場合は色落ちする可能性もありますので、初めは洗濯機ではなく手洗いすることをおすすめします。また、できるだけ自然の石鹸などをお使いください。